2023年春に就航した日本初のLNG燃料フェリー「さんふらわあ くれない」。大阪〜別府航路を結ぶ豪華客船です。大浴場は以前の2倍に拡大し、一人当たりのスペースも拡大しています。そんな「さんふらわあ くれない」の料金や予約方法について調べてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
「さんふらわあ くれない」の料金体系
さんふらわあの料金体系は
基準運賃 + 等級差額 + 特殊手荷物運賃 で計算されます。
基準運賃はA〜D期間が設定されており、土日や夏休み等繁忙期は高くなる仕組みです。
また、乗用車のサイズによっても料金が変わってきます。
等級差額はいわゆる部屋の料金です。
スイートやデラックス、ツインやグループでの利用等が選択できます。
スイートで約20,000円前後料金が高くなります。
特殊手荷物運賃は自転車やバイクを持ち込む場合の料金です。
こちらも期間によって料金に違いがあります。
「さんふらわあ くれない」の運賃割引は?
割引は基準運賃と特殊手荷物運賃に対してかかってきます。
*等級差額に対しては割引されません。
主な割引には①WEB割引、②復路割引があります。
①WEB割引 : ネット予約をした際に基準運賃5%オフ (A・B期間に限る)
②復路割引 : 往復乗船時の復路運賃が5%オフ (WEB・電話予約可)
なお、割引の併用は出来ませんので、WEBで往復の予約をした際には、
往路:WEB割引 / 復路:復路割引 となります。
「さんふらわあ くれない」の予約方法は?
電話やインターネットで予約が可能です。
インターネットでは上述のWEB割引が適用されます。
また、空室があれば予約なしでも乗船出来ますが、基本的にはインターネットでの予約が便利でお得ですね。
「さんふらわあ くれない」は株主優待は使える?
商船三井の株主優待券である「フェリーサービス共通クーポン券」が利用出来ます。
1名につき1枚利用可能で、運賃から5,000円が割引されます。
なお、株主優待を利用したい場合は予約センターへの電話予約が必要です。
クーポン券と各種割引が併用出来るかどうかは予約センターへの問い合わせで確認してくれます。
*なお、クーポン券は株主本人以外でも利用が可能のようです。
「さんふらわあ くれない・むらさき」 どう違うの?
「さんふらわあ」を調べていると「くれない」と「むらさき」が出てきます。
どう違うのか気になりますよね。
基本的には同じ船で設備や客室数は同じです。
ただ、色味やテーマが少し異なるため、微妙なカラーリングや模様に違いがあるようですね。
乗船した際は、そういった違いも楽しみたいですね。
「さんふらわあ くれない」料金のまとめ
「さんふらわあ くれない」の料金は結構複雑で慣れていないと、イメージが湧きづらいですよね。
基本的にはインターネット予約を利用すると運賃を確かめながら予約が出来るので便利ですよ。
ただ、株主優待を利用したい時は電話予約になるので、客室や料金等をしっかり確認してから予約してください。
豪華フェリーでの船旅をぜひ楽しんでくださいね。
ブログ村に参加しています。クリックしてもらえると励みになります。応援よろしくお願いします。
にほんブログ村