京都府亀岡市に2022年2月にオープンしたどんがはたキャンプ場。るり渓温泉のすぐ近くで温泉と絶景が楽しめるキャンプ場でした。実際に利用してサイトやトイレの注意点等もあったので、行かれる方は是非参考にしてみてくださいね。
どんがはたキャンプ場道中のスーパー「かね新」
どんがはたキャンプ場は京都縦貫道の亀岡ICから車で約30分程度の場所にあります。
道中に大型スーパーはありません。
亀岡ICから国道9号線の方向に出ればスーパーはありますが、キャンプ場と逆方向なんですよね。
基本的にはそれまでに購入しておくのがおすすめ。
なお、道中には食料品等を販売している「かね新」さんという商店があるので、足りないものを補充したりすることは可能ですよ。
どんがはたキャンプ場の周辺の道の駅「るり渓山郷の駅」
また、キャンプ場のすぐ向かいには道の駅「るり渓山郷の駅」があります。
ここには地元の新鮮野菜が販売されていたり、併設のレストランで食事が出来たりします。
売店もありますが、調味料やお土産といったものが多い印象です。
どんがはたキャンプ場はサイトによりますが洗い場が遠い場合があります。
キャンプ場では簡単な料理だけにして、こういうところでお昼を食べるのもありですね。
地元の新鮮野菜もあり。
レストラン。営業時間は短めなので注意。
蕎麦や天ぷらといったメニューが並びます。
どんがはたキャンプ場の施設
どんがはたキャンプ場の基本情報
- 住所:京都府亀岡市畑野町土ケ畑3-1
- 京都縦貫道の亀岡ICから車で約30分程度で都市部からも近いエリアです
- ゴミは持ち帰り(灰は捨てられます)
- 洗い場あり
- シャワー、風呂はなし(温泉施設が近隣にあり)
- 薪等の販売はあるが、在庫は不明。基本的に持参推奨
- 車はサイトに横付け可
- 水には濁りがあるので洗い物専用(訪問時は受付時に飲料水がもらえました)
- サイトは基本的に広め
水が濁っているので調理等はペットボトルの水を利用した方が良いです。
僕が伺った時は受付時に2リットルの水がもらえました。
キャンプ場内には自販機があるので、もし足りなくなっても安心ですね。
管理棟のあるサイト。
広大なスペースがあります。
ファミリーと大人専用のエリアが分かれているのでお互いに気兼ねなく過ごせますね。
炊事場。スペースは広いのであまり混むことは無さそうです。
管理棟からさらに奥にもサイトがあります。
基本的に管理棟エリアに炊事場等があるので、遠いサイトであれば少し距離がありますので注意。
どんがはたキャンプ場のサイトと注意点など
今回利用したのは大人専用のAサイト。
写真のとおり、景色のとても良いサイトです。
スペースも10m×7mと大型テントも張れるサイズ。
注意点としては目の前が谷になっているので風の影響が大きいです。
ペグは鍛造ペグ等、しっかりしたものを推奨します。
また、谷方面を向いて焚き火をすることになりますが、煙が向かってこないように、また火の粉対策としても陣幕の導入をおすすめします。
陣幕の効果は大きくて、焚き火の安定と風よけで保温効果もあり、安心してキャンプ出来ましたよ。
もうひとつ注意点としては地面が小石が多いです。
マットだけでは背中が痛いかもしれません。
コットがあればいいですが、なければテント設営前に少し小石をよけておきましょう。
また、Aサイトは管理棟のエリアから少し距離があります。
大人専用エリアでとても静かでそれが魅力ではありますが、洗い物等する場合は注意。
また、夜間はかなり真っ暗な道を歩くことになりますので、極力事前に管理棟周辺での用事は済ませておきましょう。
なお、トイレは男女ともAサイトのすぐそばに簡易なものが1つずつありますので夜間でも安心です。
訪問日は満月に近く、あまり星は見えなかったですが、とにかく景色が良く、静かでとてもリラックス出来ましたよ。
どんがはたキャンプ場から近い「るり渓温泉」
るり渓温泉はどんがはたキャンプ場より車で5分程度で行ける温泉リゾートです。
とにかく人気の温泉施設。設営後に温泉が楽しめるので最高です。
行楽シーズンはかなり賑わいます。
また、売店が結構充実していて、京都の地酒やワインを買うことができます。
特にワインはおすすめですよ。
こちらにもお土産や食事処があります。
どんがはたキャンプ場のまとめ
都市部から近い亀岡の近郊で自然豊かなキャンプが楽しめるどんがはたキャンプ場。
近隣の温泉施設等と合わせて大人も子どもも楽しめるエリアになっています。
決して高規格という訳ではないですが、それぞれのサイトの特色を楽しめれば、素敵なキャンプが過ごせると思いますよ。
行きやすい場所にあるので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
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