かなり久しぶりの海外旅行で、色々気づきもあったので備忘録的記事です。
旅行は2024年7月。宿泊は友人宅だったのでホテル泊だと予算はもっとかかりそうです。
*画像はイメージです。
飛行機の手配
JALの公式サイトからエコノミークラスを予約。往復で約30万円。
伊丹空港発、羽田空港経由、JFK(NY)空港到着。
もっと安い航空会社を利用する方法もありました(20万円前半ぐらいから)。
しかし、休暇日程等から遅延や欠航のリスクを抑えたかったことと、久々の海外旅行、しかも個人手配で日本語でコミュニケーションを図れることを重視し、JALを選択。
結果的に大正解でした。
帰りの日程にて世界的なシステムトラブルが発生。アメリカ系の航空会社が欠航する中、JALは運行していました。
こればっかりは運だと思いますが、万が一の際に英語でコミュニケーションを取らなければいけないのはかなり大変だと思います。
日程の余裕や語学力、他に頼れる人がいるかとか総合的に判断する必要がありますね。
また、JALでは出発前にLINEでサポートしてくれるサービスがあります。
登録状況の確認や質問等にかなり丁寧に回答してくれますので、かなりおすすめです。
ESTAの申請
アメリカ旅行の際はESTAの申請が必要ですね。
1ヶ月前ぐらいに申請しました。公式サイトがどれか分かりづらかったですが、あとはgoogle翻訳等を利用して回答しました。
数日で承認。旅行に一応プリントした控えを持って行きましたが、使うことはなかったですね。
アメリカ入国審査の際に質問される内容と突合されている感じでした。
*航空券購入やESTA申請の際に色々登録するのですが、後で確認する方法が意外と少ないので注意。
パスポート番号や名前、生年月日等の間違いに当日気づくと大変なので、入力完了したらスクショ等しておいた方が良いと思いました。
荷物準備
JALのエコノミークラスだと預け荷物2個と機内持ち込み1個、身の回り品1個まで無料でした。
スーツケースとスーツケース内にボストンバッグ、リュックとサコッシュでした。
夏なので行きはかなり余裕ありましたが、冬はもう少し多くなりそうです。
やはりお土産や買い物で帰りは結構荷物がいっぱいになります。
スーツケースは軽くて大きめが良いですね。
友人がレンタルを利用していて、かなり良いスーツケースでした。
頻繁に使うものでも無いし、保管場所も取るのでレンタルはかなり良いなと思いました。
出発(伊丹〜羽田〜JFK)
ニューヨークまではJAL利用で羽田経由。
JAL以外ならもう少し安い航空会社もありましたが、今回は久々かつ個人手配での海外旅行だったので、海外乗り継ぎを避けました。
なお、預け荷物はスルーでJFKまで。
帰りは税関等の関係からか、預け荷物は羽田で一旦受け取りでした。
海外用のWi-FiはJALABCで羽田受け取り&返却。
外貨両替やラウンジ利用もスムーズなのがノーストレスで嬉しいですね。
羽田空港は色々と食べるところも多くありましたが、なんだかんだそんなに時間ない感じでした。
国際線のセキュリティチェックを過ぎてからセブンイレブンがあるのが便利。
海外の友人はセブンイレブンのお菓子をとても喜んでいましたよ。
なお、機内食は2回。出発後すぐと到着前。
アルコール含めドリンクの提供は十分。追加も無料で対応してくれます。
機内は窓際はやや寒いかなという感じ。JAL国際線はブランケットと枕は備え付け。
現地に夜到着だったので、機内は寝なくてもOK。
到着(JFK)
JFK到着。入国審査で指紋?を取られます。
英語はそんなに出来なくても、審査官も慣れた様子。
空港内ではWi-Fiは未だ繋がらず。外に出れば繋がりました。
なお、ahamoの場合は海外でも利用できるとのことでしたが、電話とかシャットアウトしたかったのと友人とシェア出来るので海外Wi-Fiをレンタルしました。
思ったより薄型で持ち運びも問題なし。
クレジットカードや海外旅行保険の携行品特約にて、破損リスクは対応。
アメリカの物価は超高い
街中で水を買っても3ドルとか、レストランでビール飲むと10ドルとか普通にします。
ランチで20ドル、30ドルとか。
円安じゃなければあまり気にならないかもしれませんが、元々物価が高い上に円安は相当きついですね。
予算にもよりますが、メリハリのある出費が必要ですね。
なお、基本ビールはかなり美味しいです。(特にIPAやseasonal系)
食べ物関係はそんなに変わったものはないので、好きなものを食べたいところですね。
街歩きにリュックは不向き(観光施設❌、スポーツ観戦❌)
日本だとリュックを背負っている人は多いと思いますが、とにかくリュックを利用することはほぼありませんでした。
というより、リュックを利用したいんですが、セキュリティチェックの関係で持ち込み不可のところがかなり多いんですよね。
空港のようなセキュリティチェックを色んなところで受けます。
とにかく身軽に荷物は少なくしておく方がベターです。
やはりウエストポーチやサコッシュのようなものが良いですね。
あと日差しが強いのでサングラスは必須。
ウエストポーチとサングラス、スマホとペットボトルぐらいがcoolですね。
チップについて
トイレ等でチップを払う場面はありませんでした。
お店ではほぼカード払いなのですが、端末でチップを選べるようになっています。
0〜20%とか選択が可能でした。
基本的に払う方がスマートですが、払っても払わなくても特に反応は変わりませんでしたよ。
海外旅行保険について
クレジットカードの付帯保険が2種類あったんですが、治療関係の補償が弱いことから、追加でSBI損保を申し込みました。
SBI損保では自分で補償額を調整できるので不足している部分だけを追加できます。
アルコールを飲む場合
路上での飲酒が認められていない州もあったりするので注意。
飲み歩きはやめましょう。
また、店や球場等でアルコールを注文する場合、またブルワリー等では入店するタイミングでIDを求められることが多いです。
アルコールを飲む予定の時は特にパスポートを準備しておきましょう。
ラウンジ利用
今回はダイナースクラブカードでラウンジ利用しました。
伊丹、羽田、JFKと3カ所の空港でラウンジが利用出来たのでとても快適でした。
国内の空港は無料なのはソフトドリンクだけですが、落ち着いて荷物を整理したり、トイレに行ったりするのもとても便利。
JFKは帰りのタイミングでラウンジ利用。
ターミナルにもよりますが、今回はステーキハウスで28ドルの割引でビールとサンドイッチなどを楽しみましたよ。
おすすめのお土産
アメリカ旅行では日本でよく見かけるようなお菓子の個包装のお土産は見かけませんでしたね。
Tシャツやマグネット系はやまほどありますが。
またはお菓子のビッグパックとか。
おすすめのお土産はTrader Joe’sのエコバッグやお菓子類です。
特にエコバッグやデザインもよく、おすすめ。
お菓子もプレッツェルやクッキー等、安くて美味しいですよ。
帰路(JFK〜羽田〜伊丹)
出発の2時間前に空港到着。
時間的にはかなり余裕あり。アメリカの空港は日本と違い、独特な緊張感があります。
セキュリティチェックも厳しめなので、余裕を持った到着が良いでしょう。
例によって、機内食は出発後すぐと到着前。
さすがに疲れているのかよく寝れます。
遅延等もあって、羽田はあまり時間なし。
こんな時にはラウンジで小休止。
無事に伊丹到着。
まとめ
今回は友人がアテンドしてくれたので、海外旅行特有の感覚は少なかったですね。
移動も車が中心。車は結構渋滞かつ事故も多いので注意。
地下鉄も利用。クレカのタッチ決済で利用可能でした。
やはりアメリカンスポーツが醍醐味。応援の仕方が楽しんでいる感じでとても良いですね。
年1回は海外旅行に行く必要があるなと感じましたね。
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